#1 ♪キンキキッズ「仮病をつかおう」
そういえば交換日記って、どんな事を書いていたっけ??
しかも今回は、ブログで公開交換日記!??
と改めて悩んでしまい、Aが言っていたような他の人の記事を参考にしてみようかとも思ったものの、なんだか面倒くさいし、悩んでいるうちに自分なりに書きたいこともまとまって来たので、書き出してみる。
今日の天気は曇り。今にも雨が降り出しそうな空色だ。
最近Aとは、朝活と称しつつライン電話でちょくちょく話しているが、数時間がほぼ思いつきの雑談で終わってしまうことが多い(おそろしい!)。
そういえばその朝活のコンテンツ案として、近況報告と、おすすめの物紹介とかも言っていたよなあと思い出し、この場を利用することにした。
近況報告はさっき電話で済ませてしまったから、今日の交換日記ではおすすめのもの紹介をすることにする。
とりあえず記念すべき第一発目はこれ。
♪キンキキッズ「仮病をつかおう」
1998年8月12日発売のアルバム『B album』に収録されている曲なのだが、この歌詞に度肝を抜かれた!!少しだけ抜粋しよう…。
・昼 なに食べたか 夕方には 思い出せない
・情熱がくたびれてゆく あこがれがやつれてゆく
・休み休みゆく方が 勇気がいる世の中
きっと一度でも社会に出て働いたことがある人なら、共感できると思う。
3月末で、2年勤めた会社を退職したばかりの私にはあまりにタイムリーすぎて、思い当たることがたくさんあった。
この部分だけを抜粋するとなんだか暗い歌のようにきこえるが、歌詞全体の意味をざっとまとめてしまうと、ストレスにやられちまう前に休もうぜ、Dreams Come Trueの為にはその方が前向きなんだぜ、という話。
本当に嘘みたいなホントの話、なんだけど、がんばり過ぎて何の為にがんばっていたのか忘れてしまう、いつの間にか手段が目的にすり替わっている、しかもそのことにも気づかない、感覚が麻痺してしまう、なんていう世にも恐ろしいことが人生では起きるのだ。
だから勢いで突っ走らずに、時々立ち止まって、自分の行きたい方向を確かめながら、休み休み進んで行くことが大切なんだぜ、という話。
社会人になって早数年。最近になって私はこのことに気づけたので良かったと思っている。
もちろん歌詞だけでなく編曲も素晴らしく、キンキキッズらしいノリノリのポップさとクールさ、サビの部分で入るガビン!という音のユニークさとシュールさ、転調部分の爽やかさのおかげで、聴いた後の余韻はとても楽しく明るいものになっているので、安心してほしい。
小学生の時にガラスの少年で一目惚れをしてから、なんだかんだ今までずっと好きだったキンキ。有名な曲しか知らないし、CDは一枚も持っていないけれど、今になってふと聴いてみたくなったことには意味があったのかと、この曲を聴いて何となく感じた。
この先もこの曲を座右の銘のように心に留めて、思い出した大切なものを見失わずに生きていこうと思う。
もちろんキンキの他の代表曲 ──私の中では「Flower」の印象が強い──も、大人になって改めて聞くと、とても素敵な曲だとしみじみ感じた。
二人の声も味があってとても良いものなので、今後他の曲も開拓していく予定だ。
余談だが、私は昔からずっと光一くん派なのだが、剛くんの格好良さはちょっと異常だとも思っている。
++++++
最近Aともよく話す議題だが、夢を叶える為の行動をこの先は冷静に積み上げていこうと思う。このブログがその為の糧となることを願う。
初回ということで気合が入った、且つタイピングホリックの私なため、長々とした文章になってしまったが、Aも自由に書いていってもらえれば嬉しい。
今日はこれから、キンキのアルバムを聴きながらウォーキングに向かいます。
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